¥6,600
過ぎゆく季節の中で蔵人が試行錯誤を繰り返し「イマ」の表現を時間をかけて生み出す「て、咲く」の第三弾。
「雀始巣」~すずめはじめてすくう~
純米大吟醸 雫取り生原酒
古くから日本人にとって最も身近な存在として俳句や民話などに用いられることも多い雀。
稀に表れる白い雀は「瑞鳥」と呼ばれ、吉兆の象徴とされてきました。
て、咲く「雀始巣」は山口県のオリジナル酒造好適米
「西都の雫」を35%まで削り、一番最初に搾られる
「純米大吟醸 雫取り生原酒」となっております。
今回は「袋吊り手法」を用いた一年に一度だけの稀少なお酒をお届けします。
「袋吊り」とは、もろみを袋に詰めた状態で吊るし、圧力をかけずに自重のみでお酒を搾る特別な手法です。通常は鑑評会の為に使用される製法のため、製品として販売することはほとんどない手法を用いた贅沢な一本です。
蔵人が1枚1枚、手作りした酒袋。
その酒袋に、ひとつひとつ手作業でもろみを入れていきます。
圧力をかけないので雑味が少なく、おりがらみらしいコクと米の旨味を存分に味わっていただけます。
西都の雫使用
精米歩合 35%
アルコール 16度
◆限定50本
要冷蔵商品ですのでクール便でのお届けとなります。
◆瓶の形状ですが、写真と違い、スクリューキャップでの発送となります。